2017年1月31日火曜日

やばい かあちゃんにしかられる

 がまんできんで、バブルヘッド・ナースのフィギュアをまた買っちゃった。こんどは生足バージョンのやつ。

 いまさっき届いて、いまは和室に隠してある。

 やばい、まじでかあちゃん(カミさん)にしかられる。

 隠しとおせるはずもなし、なんぞいい言い訳がないじゃろうか。

 おまけでも一つついてきたとか、ペアでそろえんと呪われるとか。そうだ! "受験のお守りになる"、ゆうのでどうか?

2017年1月29日日曜日

映画 ”バイオハザード:ザ・ファイナル”

 前作の、オールスター感謝祭的なつくりから一転、暗いし単調だし、いまいちですた。

 いつも元気なウェスカーさんも、いまいち活躍してなかったし。

 前々作とかおもしろかったのになあ。

 見どころは、しょっぱなから出とった、狂うた博士。元気いいしアホだし、期待を裏切らん活躍で、このヒトんとこはおもしろかった。

 さいごだから見に行こうか、ぐらいの気持ちじゃったんじゃけど、期待以上(?)の残念さだったぞ。

 ところで、はじめて4DXとやらを体験したんじゃけど・・・、じゃまでした。映画に集中できんし、顔にはぶしゃあぶしゃあ水かかってたいへんですた。
 バイオハザードみたいな映画に向いとるっちゃあ向いとる。遊園地のアトラクションと思えば。

2017年1月28日土曜日

引退興行

 先日、広島第一劇場に行ってまいりましたが、引退興行であります。だれの、ゆうたらわたしの。

 劇場のあいさつ文によると、広島第一劇場は昭和50年に開かれたそう。その40年超の歴史が、この1月31日で終わるのであります。

 たいへん残念。断腸の思いであります。

 日本全国をみると、減ったとはいえ、まだまだ元気なストリップ劇場があるんですが、何せ遠い。遠くても通ってるいいお客さんがたくさんいるのでありますが、じぶんにはエネルギーも金もない。

 よって残念ながら、わたくしめは、実質、ストリップは引退であります。わたしの30年弱ものながきにわたる趣味がひとつ、おわるのであります。ああ。

 踊り子さんのラインナップは最強でした。さいごだからか、平日なのにお客さんが多くて、女子も10人ぐらいいましたぜ。

おもしろうて、やがて悲しき鵜船かな(芭蕉)

 いまはまさに、そんな気持ち。


1.牧瀬茜
2.安田志穂
3.浅葱アゲハ
4.若林美保(30,31)
5.小宮山せりな
6.目黒あいら

2017年1月25日水曜日

受験生

 お正月。紅白を見、”ガキつか”を見、”ガキつか”の未公開映像を見た、わが娘。

 ある夜に居間に行くと、なんぞ夢中でテレビを見ている。

娘:これ、おもしろいかもしれん。”精霊の守り人”。

 ”精霊の守り人”の総集編だった。ふりかえった娘の目はきらきらしていた。

 で、センター試験もおわって、いま現在。

 テスト結果で(案の定)まっ白になっていたが、ここ数日で盛り返したようで、ようやっと受験する学校が決まった。一時は、もう二次試験は受けないぐらいに思うとったらしい。

 二次試験まであとひと月。がんばってね。お勉強しないと結果はでないのよ。

2017年1月17日火曜日

”一人交換日記” 永田カビ (著)

 このマンガは、読んだあなたを、きっと不快にすることでしょう。

 主人公(作者そのままとは限らない)は、できた人ではないし、心あらわれる話のはずもない。登場人物のだれにも感情移入できず、ただ惨状を見るだけ。
 だれがかわいそうとか、正しいとか、かんたんな話じゃない。できごとについても気持ちについても、ウソとかホントとか、わけることに意味がない。

 七転八倒し、泣き、わめき、暴れている。その暴力は人にも自分にも向いている。

 じぶんがOKじゃないと、人をOKにならない、ぎゃくもまたそう、ゆう話を思い出した。

 どんだけ不細工でも人に迷惑をかけてもきょう一日生きろ、そして、部屋の掃除して洗濯しろ。

 じぶんが経験してきたことから、じぶんに言えるのはただこれだけ。エネルギーなくなったら、たったこんだけのこともできんのんじゃけど。




"一人交換日記"
永田カビ(著)
出版:小学館(ビッグコミックススペシャル)

2017年1月16日月曜日

質問と 回答

 オークションにて。

質問わし:「こんにちわ。生足バージョンでしょうか? 赤ブーツバージョンでしょうか?」

出品者:「ご質問有難うございます。生足です。下の画像でご確認ください。」

 商品は、ゲーム"サイレントヒル"のバブルヘッドナースのフィギュアでありました。いい感じにまのぬけた会話で、気にいってしまった。人形のおみ足の話ちゅうとこがフェチですな。

 ああ、生足バージョンが欲しい。

2017年1月15日日曜日

てんきあめ

 きょうの教訓、"クルマをはなれるときは、屋根を閉めましょう"。

 あさ起きると、そとは銀世界で、めずらしく雪が積もっていた。こりゃあきょうは外出できんかなと思った。

 が、昼になると、すっかり雪はとけて、日陰にちょぼちょぼになってた。おひさまさんさんで、どピーカンだった。

 そこで、クルマを出してちょっくら書店まで行ってみることにした。クルマの屋根をあけると、風は冷たかったがおひさまがまぶしくてごきげんである。冬の晴れた日のドライブは気持ちいい。

 で、書店で本を物色して出てくると、おひさまさんさんなのに、さあさあと霧雨が降っていた。とうぜん、車内はずぶずびにぬれていた。

 クルマのシートがビニール革でよかった。そうゆう問題でなく、天気がめちゃいいのに雨が降るのはひきょうだと思った。

2017年1月10日火曜日

くうはく

 知り合いが、とつぜん亡くなった。交通事故だという。年はじぶんと同じぐらい。

 きょうの午前中まで生きてた人が、急にいなくなった、らしい。

 そのひとが居たところが、ぽっかりと空白になる。

 ショックで落ち込むというより、なんか腹が立ってきた。むかむかがどうしようもない。

2017年1月9日月曜日

月刊”アフタヌーン” つみあがる日々

 妻から脅迫を受けている。

 月刊のマンガ雑誌アフタヌーンを定期購読しとんじゃけど、毎月2〜3作品だけ読んで、寝室に積み上がっている。残りは、"いつか読む"ちゅうことで。

 それを上から順番に(古い順に)捨ててくとゆわれている。

カミさん:約束したよねっ。

 約束はしていない。申し渡されただけである。

カミさん:反論せんかったっちゅうことは、みとめたっちゅうことだから。

 あたたたた、たたみかけられる。

わし:・・・。黙秘します。


 ちゅうことで、積みあがったなかから、半年分ばかしを机のとこに持ってって、地道に読んでいる。2014年のおわりごろの分からあった。アフタヌーンは、はずれのマンガが少なくて、どれもおもしろい。ただし、読むのにえらい時間がかかるし、作品ごとに内容がちがいすぎて、波長合わせがたいへんである。やっと2冊読んだんじゃけど、うち1冊は永久保存版にしたいので、実質は1冊分であります。

カミさん:移動させたからって安心しとんじゃないじゃろうねえ。読むけえ移動させたんじゃろ? 来週の資源品の日には捨てるからね。

 あたたた、たたみかけられる。

 へぇい、がんばります。

2017年1月7日土曜日

カードゲーム ”ラブレター”

 息子が持って帰ってきて、大みそかに家族が遊んだのが、カードゲーム、”ラブレター”。

 お姫様にラブレターを渡したい!、という趣旨のゲームらしいが、ルール自体はわりにシンプルですぐに楽しめた。けっこう盛り上がった。

 自分自身は、頭を使うゲームがからきしダメで、野生の勘だけでやってたので、とうぜん、連敗を重ねたが、それでも周りが自滅して勝てたことがあった。シンプルだけど奥が深く、運や勘の要素も多いんで、プレイヤーのレベルにかぎらず楽しく遊べるようです。

 カードのイラストもきれい。

 娘が指摘して気が付いたのは、ボードゲームやカードゲームを楽しくするに重要な要素の一つが、ゲームのルールをわかりやすく説明する力(ちから)。
 はじめてそのゲームをする時には、まわりの人間に、わかりやすく、たのしくゲームのルールやこつを説明しなければならない。
 息子はこれがけっこううまいんだと、娘が言っていた。たしかに、RPGのテーブルトークの時だって、ゲームが楽しくできるか否かは、ゲームのマスターの力が重要でしたな。

 願わくは、ああ、この力がほかんことにも生かされますように。

2017年1月2日月曜日

マンガ"ガイコツ書店員 本田さん (1)(2)" 本田 (著)

 はったらくおじさん、はったらっくおじさん。こんにっちっわ。

 ゆうのは40歳以上の人しかわからんネタですね。

 このマンガの主人公は、おそらくはうら若き乙女ですが、ああ働くってことは、お仕事とは、なんて崇高なんでしょう、と思ってしまいました。

 大型書店の店員さんが、こんなにたいへんとは思わなんだ。なめてました。

 本書に描かれているとおり、ネタには何重にもチェックは入ってるんだろうけど、グチや悪口で下品にならずにおもしろく笑えるのは、作者さんの性格と、仕事への態度なんだろうなと思った。

 絵もおもしろくて、登場する同僚の店員さんが全員仮面を付けている。リアルな絵柄のこれが、おかしさに拍車をかけている。ペストマスクなんかマニアックで好きです。"ペストマスクさん"も、かっこよくて好きです、惚れちゃいます。

 描けるネタをさがすのはたいへんでしょうが、もっともっと読みたい。ので、本田さん、がんばってくらはい。

 なおこのマンガは、一部web上でも読めるみたいです。興味のある方は、いますぐ御一読を。



"ガイコツ書店員 本田さん (1)(2)"
本田 (著)
出版社: KADOKAWA/メディアファクトリー

空力と 燃費について

 ほんじつ、今年第一回目のsmart450での松江行き、片道210kmのちょっとした旅であります。息子を送った後、息子の部屋であれやれこれやれと指示を出しながら片づけと掃除。トイレ掃除までして帰ってきた。
 中国山地のてっぺんの辺では、雪景色でびびった。高速上は雪は残ってなかったんじゃけど、夏タイヤなもんで、くわばらくわばらと言いながらとおった。これからの季節は、もう雪が降るんで松江までクルマでゆくのは無理かもしんない。凍結も怖いし。
 あ"−、つかれた。

 で、本題。

 高速で巡航したら、最低でも燃費が21〜22km/Lぐらいは走ると思っとったんじゃけど、先日寄生虫の話を聞きに高速で小郡に行ったときに、17km/Lぐらいと、ふだんの街乗りなみの燃費だった。
 こんときは、屋根全開で風を巻き込みまくって走ったからだと思うんじゃけど。家に帰ったときは、風とクルマの排ガスで髪が固まっとった。

 きょうは天気が怪しかったこともあって屋根を閉めたままで走った。風がけっこう強くて、キャンバストップの屋根がミジミジと鳴り、ときどきハンドルを取られるぐらいの突風が吹いとった。

 で燃費の結果は、行きが25km/Lで、帰りが21km/Lだった。

 行きは2人乗りでけっこうがんがん飛ばして行って、帰りは一人で80km/h巡航だったんで、なんで行きの方が燃費がよいのかわからんが、ともあれ燃費は20km/Lを超えていた。風は強かったけど、やっぱクローズドだったから?

 屋根開けて空気抵抗が大きければ燃費がわるいのは当然なんじゃけど、一度、おんなじ道で正確に比較をしてみたいもんだわ。風を巻き込みまくりのオープンとクローズドで、どんくらい差が出るのか。 低燃費にさほどこだわりがあるわけじゃあないんじゃけど、素朴な疑問として。

 ちなみに、燃費のはかり方は満タン法なんで適当です。